皆さんはグルメ漫画「孤独のグルメ」をご存知ですか。
主人公の井之頭五郎が、仕事の合間に飲食店に立ち寄り食事を摂る様を描いたグルメ漫画です。
実写ドラマ化もされ「深夜の飯テロ」と呼ばれるほどに見る人を空腹へ引きずり込む大人気作品です…!
そんなグルメ漫画と酒造の老舗「光武酒造」のコラボ日本酒とコラボいも焼酎が、光武酒造場公式販売サイトにて好評販売中です!
今回はこちらのお酒2種をそれぞれご紹介します!
目次(タップで飛べます)
主人公は下戸だったはずでは?
コラボのお酒を紹介する前に、原作をお読みの方やドラマをご覧になった方はもしかすると…
「主人公の井之頭五郎はお酒を全く飲めない下戸だったのでは…?なぜお酒コラボ…?」
と思われる方も居るかもしれません。
実はこちらのコラボ…
主人公の井之頭五郎が酒に合う「美味しい料理」を監修し、お酒好きである原作者の久住昌之先生が「料理に合うお酒」を監修するというWコラボになっています。
というわけで、コラボを通して食もお酒も楽しめる内容となっています。
だいぎんじょう 孤独のグルメ
商品名 | だいぎんじょう 孤独のグルメ |
販売サイト | 光武酒造公式オンラインショップ |
価格 | 1,870円 |
種類 | 清酒 |
酒質 | 大吟醸酒 |
原材料 | 米(国産)・米麹(国産米) |
精米歩合 | 50% |
内容量 | 720ml |
酒造名 | (資)光武酒造場 |
■魅力的なコラボラベル
■メロンのようなフルーティーな香り
■人気の特定名称酒「大吟醸酒」
魅力的なコラボラベル
ラベルは、漫画「孤独のグルメ」の名場面が描かれ、原作者久住先生と主人公井之頭五郎のコメントも入ったユニークなデザインです。
孤独のグルメの世界観を味わえる魅力的な仕様ですね!
ラベルに描かれた名場面には、美味しそうな食事も描かれており、漫画に描かれた食事を摂りつつお酒を飲むのも良いかもしれません…!
メロンのようなフルーティーな香り
開栓すると広がる華やかなメロンのようなフルーティーな香りが特徴的です。
フルーティーな香りの日本酒は、日本酒をあまり飲みなれていない方にも好まれやすいため、普段日本酒を飲まないという方でも飲みやすい商品といえます。
人気の特定名称酒「大吟醸酒」
今回のコラボ商品は、はじめて日本酒を飲むという方にもオススメの大吟醸酒です。
精米歩合50%以下の白米と米麹及び水、またはこれらと醸造アルコールを原料として、低温でじっくり長期間発酵させる「吟醸造り」で造られたもの
大吟醸酒は、華やかでフルーティーな香りのものが多く、日本酒にあまり慣れていない方でも飲みやすいお酒です。
また、雑味が少なくすっきりと滑らかな飲み口で、スッキリとした味わいのものが多いです。
実際に飲んでみた感想
開栓後の香り◎
開栓すると商品説明のとおり、華やかなメロンのようなフルーティーな香りが広がり「早く飲んでみたい」という気持ちにさせてくれました!
飲むと味わえる米の旨味◎
実際に口にしてみると、米の旨味が口いっぱいに広がり「これは色々なおつまみに合うぞ…!」と感じました。
食事との相性◎
今回、ボトルラベルの名場面に書いてある食材と同じものをツマミに、お酒を味わってみることにしました!
用意したのは生ゆば、ナスのおしんこ、鰻の握りです。
相性はどれも抜群に良くかったです!
食べ物を食べるとだいぎんじょうが飲みたくなり、だいぎんじょうを飲むと、食べ物が食べたくなるの無限ループでした…!
日本酒好きな方はもちろん、日本酒を普段飲みなれていない方も楽しめる商品だと思います!
美味しい肴が手に入った日に是非とも飲みたい1本だと思いました!
しょうちゅう 孤独のグルメ
商品名 | しょうちゅう 孤独のグルメ |
販売サイト | 光武酒造公式オンラインショップ |
価格 | 1,870円 |
種類 | 本格焼酎 |
酒質 | 黒麹芋焼酎 |
原材料 | さつま芋(国産)、米麹(国産米) |
蒸留方法 | 常圧 |
アルコール数 | 25度 |
内容量 | 720ml |
酒造名 | (資)光武酒造場 |
■魅力的なコラボラベル
■まろやかな香りと味わい
■こだわりの濾過「粗ごし濾過」
魅力的なコラボラベル
ラベルは、先ほどご紹介しただいぎんじょうと同じく、漫画「孤独のグルメ」の名場面が描かれ、原作者久住先生と主人公井之頭五郎のコメントも入ったユニークなデザインです。
こちらもラベルに描かれた名場面の食事を摂りつつお酒を飲むと楽しめそうですね…!
まるやかな香りと味わい
今回の焼酎は、黒麹特有の香りを持ちながらも香り味わいまろやかさが特徴の芋焼酎です。
黒麹仕込みの焼酎は重厚な香りが特徴的ですが、この商品はその特徴をもちつつ、まろやかな香りと味わいを持つバランスのとれた、こだわりが感じられる焼酎です。
こだわりの濾過「荒ごし濾過」
先ほどご紹介したこだわりの味わいを崩さないために、光武酒造場では「荒ごし濾過」という濾過方法を用いています。
無濾過と濾過の間にある濾過方法
焼酎造り過程では、蒸留を終えたばかりの原酒に生成される油成分「フーゼル油」というものあります。
この成分は香気成分として注目されているものの、含まれる量によっては焼酎の風味を損なう油臭や白濁の原因となることがあるため、多くの製品では濾過によって取り除かれています。
ただ、濾過が強すぎると、せっかくの甘みと深みが飛んでしまうため、それを防ぐため光武酒造場では「荒ごし濾過」という濾過方法を用いて、こだわって造った味わいを大切にしているようです。
細かい点までこだわられた焼酎といえますね。
実際に飲んでみた感想
口に含んだ際の味わいまろやか◎
口に含んでみると商品説明のとおり、まろやかな味わいが特徴的でした!
芋焼酎として豊かな香りを楽しめつつも主張は激しすぎないといった印象。
「これまた色々な食事に合いそうだ…!」そう思える飲み口でした!
食事との相性◎
こちらもボトルラベルの名場面に書いてある食材と同じものをツマミに、お酒を味わってみることにしました!
用意したのはシューマイです。
相性は…こちらも最高でした!
今回用意したものがシューマイだけだったので他にも用意しとけばよかったと思う程、色々な食事と合いそうでした。
「もっと色々な肴が欲しい…!」そう思える1本でした!
光武酒造場公式通販サイトでおすすめおつまみ公開中!
今回こちらの記事では、ボトルラベルに描かれていた食事をツマミに飲みましたが、光武酒造場の公式通販サイトでは、井之頭五郎オススメのツマミも掲載中です!
是非、井之頭五郎オススメのツマミと一緒に美味しいお酒を飲むのはいかがでしょうか。
光武酒造場とは
佐賀県鹿島市浜町にある元禄元年(1688年)創業の老舗酒造場
数ある酒造場の中でも、光武酒造は「伝統の中からの革新」を合言葉に、昔からの酒造りの伝統を守りつつ一つ一つの製品の品質向上に絶え間ない努力、新しいことを取り入れている。
公式サイト:光武酒造場 (kinpa.jp)
通販サイト:肥前屋(hizennya.com)
孤独のグルメとは
原作:久住昌之、作画:谷口ジローよるハードボイルドグルメ漫画。
輸入雑貨を営む主人公の井之頭五郎が一人で食事をする様子を淡々と描いたストーリー。